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小田急新宿西口ハルクでご利用いただける視覚障がい者向けアプリ「ナビレンス」について

新宿西口ハルクの入り口の自動ドアの上部に貼られているナビレンスコード。上にはビックカメラ、ODAKYU、HALCの看板がある。スマホをかざして読み取ろうとしている白杖を持っている女性の姿。

2025年4月16日(水)から12月14日(日)まで、新宿西口ハルクでは、視覚障がい者向けナビゲーションデバイス「あしらせ」と、スマートフォンで情報を取得できる移動支援アプリ「ナビレンス」を活用した、館内案内サービスの運用を開始します。

この取り組みにより、駅やバス停など屋外から館内への移動がよりスムーズになり、視覚障がいのある方々が安心して外出やお買い物を楽しめる環境づくりを目指しています。詳しくはプレスリリースをご覧ください。

以下より、館内に貼ってあるナビレンスの利用方法についてご案内します。

ナビレンスとは?
ナビレンスを使ってみよう!
新宿西口ハルクのコード設置場所
コードの種類について
注意事項
お問い合わせ

ナビレンスとは?

スペイン発の移動支援アプリ「ナビレンス」は、カメラで専用コードを読み取ることで、周囲の状況や施設情報、コードまでの距離や方向を音声やサウンドおよび画面表示で案内します。バスや電車の案内表示、公共施設での経路案内など、世界中で広がっている技術です。

※「ナビレンス」はあくまで情報提供アプリであり、障害物や突発的な出来事などは検出できません。白杖や盲導犬などを利用して、ご自身の安全に十分ご注意ください。

ナビレンスを使ってみよう!

①アプリをインストール

下のボタンからインストール(無料/通信料のみ)

Get it on Google Play Download on the App Store

②ナビレンスを起動

音量を調整し、必要に応じてイヤホンをご使用ください。

③カメラをコードに向けてみる

コードを認識すると、音声と表示で情報が案内されます。

④設定で自分に合った使い方を探す

コードまでの位置や方向をバイブレーションやサウンドに変更することができます。「メインメニュー」→「設定」画面で各種設定ができます。

あしらせアプリをご利用中の方へ

あしらせアプリからナビレンスアプリを直接起動して連携利用が可能です。その場合にもナビレンスアプリのインストールは必要となります。

新宿西口ハルクのコード設置場所

1階の西新宿方面入口、各階の西新宿方面エレベーター前、8階トイレに設置されています。詳しい場所については以下の通りです。

1階:入口、エレベーター前
2階:エレベーター前
3〜7階:各階エレベーター前
8階:エレベーター前、トイレ前、エスカレーター脇の柱
地下1〜2階:エレベーター前

ナビレンスコードが新宿西口ハルクの各場所に設置されている様子。左上の写真は新宿西口ハルク入り口、左下の写真はエレベーター前に貼ってある館内案内の右上にナビレンスが設置、右の写真はトイレの入り口の上部にナビレンスが設置されている。

コードの種類について

経路案内コード(AR機能付き)

1階:2か所 入口 → エレベーター前
8階:3か所 エレベーター前 → 下りエスカレーターの脇→トイレ
ナビレンスコードを読み取ると「ルートを表示」が選択可能になります。

経路案内コード利用方法動画

情報案内コード

3〜7階、地下階:各階の施設情報を音声・表示で案内
※経路案内は行いません。

注意事項

館内には誘導員は配置されておりませんので、あらかじめご了承ください。また、システム調整などにより、一時的にサービスが利用できない場合もございます。

お問い合わせ

ナビレンスや本取り組みに関するお問い合わせは、実施事業者である株式会社Ashirase(あしらせ)のお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

 

赤いスニーカーにライトグレーのあしらせを装着して歩く躍動感ある画像

あしらせの特徴

特徴について詳しく見る
あしらせとスマートフォンの画像

あしらせの使い方

使い方について詳しく見る
スマートフォンの画面にQ&Aという文字が表示されている画像

よくある質問

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靴にあしらせが装着されたイラスト

あしらせに関する
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