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あしらせユーザーさんの声

あしらせをご利用いただいているユーザーさんの声をご紹介します。さまざまな見え方や歩行状況のユーザーさんが、どのような変遷であしらせと出会われたのか、使い始めて現在に至るまで、どのようにあしらせを活用しているのか、生活や気持ちにどのような変化があったのか、そのエピソードをぜひご覧ください。また、視覚障がい者の日常に寄り添う専門家の声も併せてご覧ください。専門家の声ページ


白杖とあしらせを装着した靴で歩いている後ろ姿

「やっぱり出かけるっていうのは、最初は駄目だって思いがちです。あしらせがなかったときは、不安な状態でちょっと気が重くなっていましたが、今はそういう気持ちはもうないです」

— 15年前に網膜色素変性症と診断、現在は明るさや白線がわかるぐらいの見えかたのユーザーAさん


あしらせを装着して、盲導犬と一緒に歩いている後ろ姿

「盲導犬は行き先を自動で理解するわけではなく、人が指示を出す必要があります。あしらせを使えば、振動で進むべき方向が分かるため、盲導犬に適切な道順を指示できるようになります」

— 幼少期から弱視で、26歳から全盲に。盲導犬を使用しているユーザー松井さん


ゴミ捨て場に白杖とあしらせを装着した靴で到着している足元

「ゴミ捨てという、本当に本当に小さなルーティーンなんですけど、「自分でやれるんだ、自分でもこの用事をこなせるんだ」っていう安堵感があります」

— 郊外への引越しを機に、7年前から一人で歩くことをやめていた全盲のユーザーBさん